日国友の会

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進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

おうじん【応身】

読者カード 用例 2025年03月12日 公開

2021年07月21日 古書人さん投稿

用例:二王ハ應身。門客人ハ化身ト云リ。
『塵滴問答』 1325年頃年 大雲房
語釈:〔名〕仏語。(1)(梵 nirmāṇa-kāya の訳語)仏の三身である法身・報身・応身の一つ。衆生を救うためにその機根に応じた種々の姿をとって現われた仏のこと。応化身(おうげしん)。

コメント:解釈1に和文例がないので

編集部:第2版では、仏典2例のほかに、『本朝文粋』(1060頃)と『今昔物語集』(1120頃か)の例が添えられています。

著書・作品名:塵滴問答

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1325年頃年

著者・作者:大雲房

掲載ページなど:208ページ下段2行目(「続群書類従 巻第九百三十六」(第32輯上)、1925)

発行元:続群書類従完成会