ゲラずり【ー刷】
読者カード 用例 2021年09月07日 公開
用例: | といふのも上の空に、其ゲラ刷に眼を注いだ。 |
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『千年の罠』 1920年2月 藤沢紫浪訳(グゥイ・ソーン) | |
語釈: | 〔名〕(ゲラは英 galley から)ゲラに入れたままの校正用の組版で刷ったもの。校正刷り。ゲラ。 |
コメント:溯ります。
編集部:文例としては、2010年8月12日付けで、ぽんちさんに、桑原武夫『文学入門』(1950)の例をご紹介いただいていますが、さらに、30年さかのぼることになります。
著書・作品名:千年の罠
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1920年2月
著者・作者:藤沢紫浪訳(グゥイ・ソーン)
掲載ページなど:278ページ
発行元:啓文館