日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

たじ【他時】

読者カード 用例 2025年03月13日 公開

2021年07月28日 古書人さん投稿

用例:若し他時(タジ)に在らしめば、余は或は是等深坑の一個に跳り入りて以て一とおもひに現在の苦患を免がれむと欲するの勇気をも有し得たりしならむ。〔小説・間一髪〕
『太陽(第貮巻第參号)』 1896年2月5日 思軒居士
語釈:〔名〕(1)前の時。過ぎさった時。昔。往時。

コメント:解釈1に和文例がないので

編集部:第2版では、『本朝無題詩』(1162-64頃)と『文明本節用集』(室町中)の例が添えられています。

著書・作品名:太陽(第貮巻第參号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年2月5日

著者・作者:思軒居士

掲載ページなど:697ページ上段5行目

発行元:博文館