えきたいくうき【液体空気】
読者カード 用例 2021年09月25日 公開
用例: | ●液態空氣 を一盞に盛りたるは目撃せしは去る六月十日倫敦の |
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『地学雑誌(第4巻10号)』 1892 年10月 | |
語釈: | 〔名〕空気を液化したもの。液体窒素と液体酸素の混合物で、やや青色を帯びる。空気を圧縮し、臨界温度以下に冷却して得られる。実験室では冷却剤、工業的には、酸素、窒素の生産に利用。 |
コメント:溯ります。
編集部:2020年11月23日付けで、ubiAさんに、『寺田寅彦日記』1903年2月4日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、11年さかのぼることになります。
著書・作品名:地学雑誌(第4巻10号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1892 年10月
著者・作者:
掲載ページなど:489ページ〔『地学雑誌』(第4巻10号)、1892〕
発行元:東京地学協会