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えきたいくうき【液体空気】

読者カード 用例 2021年09月25日 公開

2021年07月28日 尽波満洲男さん投稿

用例:●液態空氣 を一盞に盛りたるは目撃せしは去る六月十日倫敦の
『地学雑誌(第4巻10号)』 1892 年10月
語釈:〔名〕空気を液化したもの。液体窒素と液体酸素の混合物で、やや青色を帯びる。空気を圧縮し、臨界温度以下に冷却して得られる。実験室では冷却剤、工業的には、酸素、窒素の生産に利用。

コメント:溯ります。

編集部:2020年11月23日付けで、ubiAさんに、『寺田寅彦日記』1903年2月4日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、11年さかのぼることになります。

著書・作品名:地学雑誌(第4巻10号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1892 年10月

著者・作者:

掲載ページなど:489ページ〔『地学雑誌』(第4巻10号)、1892〕

発行元:東京地学協会