日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

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ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。

じゅうごにちがゆ【十五日粥】

読者カード 用例 2025年03月14日 公開

2021年07月30日 古書人さん投稿

用例:正月ノ餅ハハカタル姿也。七草菜ハ肉ヲ斬アツメテニタル姿。十五日粥ハ五藏ヲニタル姿。
『塵滴問答』 1325年頃年 大雲房
語釈:〔名〕正月一五日の朝、一年中の邪気を払うために食べる粥。小豆(あずき)を入れた粥が普通であるが、中古には、米・粟・黍・稗・葟子(みのごめ)・胡麻・小豆の七種をまぜてたいた粥も行なわれた。望粥(もちがゆ)。《季・新年》

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:塵滴問答

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1325年頃年

著者・作者:大雲房

掲載ページなど:215ページ上段1行目(「続群書類従 巻第九百三十六」(第32輯上)、1926)

発行元:続群書類従完成会