日国友の会

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とさは【土佐派】

読者カード 用例 2025年03月14日 公開

2021年08月02日 古書人さん投稿

用例:先づ土佐派の畫が往時の園藝を寫し圓藝も亦土佐の圖案を取りしものなるへし〔論説・園藝論(續)〕
『風俗畫報(第六号)』 1889年7月10日 北巖野史
語釈:〔名〕絵画の一派。大和絵の流派中、最も代表的なもの。室町前期将監行広が土佐という家号を称したことにより、土佐家が実質的に成立、以後多くの画家が出て活躍したが、後期に至り光信が出て統一をはかり、画系として確立した。以後盛衰を繰り返しながら、狩野派に並立する家計と画系を幕末まで維持した。

コメント:遡ります

編集部:2013年5月22日付けで、『文藝倶楽部』(第三編、1895.03.25)の例をご紹介いただいていますが、6年さかのぼります。

著書・作品名:風俗畫報(第六号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1889年7月10日

著者・作者:北巖野史

掲載ページなど:1ページ上段9行目

発行元:東陽堂