日国友の会

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さしつ【茶室】

読者カード 項目 2025年03月14日 公開

2021年08月02日 古書人さん投稿

用例:乃正殿に探幽齋の大幅(たいふく)を開き茶室(サシツ)に大雅堂の疎畫を懸たると畧々其味を同ふするを見る〔論説・園藝論(續)〕
『風俗畫報(第六号)』 1889年7月10日 北巖野史
語釈:〔名〕「ちゃしつ(茶室)」に同じ。

コメント:このような読み方もあるようなので、取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「ちゃしつ」の語釈は「茶の会に用いる室。茶道の発展とともに発達した日本独特の建築様式で、四畳半を基本として、三畳・二畳などのものもある。古くは、茶の湯座敷・数寄屋(すきや)・囲(かこい)などといった。茶寮。茶席」となっています。

著書・作品名:風俗畫報(第六号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1889年7月10日

著者・作者:北巖野史

掲載ページなど:1ページ下段後ろから7行目

発行元:東陽堂