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バイト

読者カード 用例 2022年09月13日 公開

2021年08月12日 ubiAさん投稿

用例:アルバイト(Arbeit独)「労働」、「仕事」という意味から轉じて日本では主として、戰後学生の「内職」をさす。略して「バイト」ともいう。
『キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録』 1951年 編集兼発行人 中里辰男
語釈:〔名〕(「アルバイト」の略)本業や学業のかたわらにする仕事。内職。

コメント:投稿例(1951)と同じ年ですが、説明の文章があるので、とりあえず。

編集部:2004年5月6日付けで、古書人さんに、『1952年度編集 現代用語の基礎知識』(1951)から「バイト映画」「バイト的」の語形の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:キング新年号付録 新語大辞典 附 世界時局人名録

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:編集兼発行人 中里辰男

掲載ページなど:9ページ下段14行目〔「キング第二十七卷第一号付錄」、昭和二十六年一月一日発行〕 

発行元:大日本雄弁会講談社