日国友の会



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しょくパン【食ー】

読者カード 用例 2022年01月06日 公開

2021年11月05日 天逆大童さん投稿

用例:一 食パン若干相渡候付テハ非常糧食ニ差支之際相食之候儀ト可相渡
〔外套の携行要領、支給食パンの携行、非番時外出禁との指示 第1大隊本部〕
『陸軍省大日記 (西南戦役西南戦役新選旅団第一大隊命令録 第2号) 』 1877年8月29日 第一大隊本部
語釈:〔名〕(パンはポルトガル pão)箱型に焼いた、特別の味付けをしていないパン。本食(ほんしょく)

コメント:若干遡ります。

編集部:2018年6月22日付けで、尽波満洲男さんに、『読売新聞』1883年4月12日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、6年さかのぼることになります。

著書・作品名:陸軍省大日記 (西南戦役西南戦役新選旅団第一大隊命令録 第2号)

媒体形式:その他

刊行年(月日):1877年8月29日

著者・作者:第一大隊本部

掲載ページなど:JACAR (アジア歴史資料センター) Ref.C09085762400、外套の携行要領、支給食パンの携行、非番時外出禁との指示 第1大隊本部(防衛省防衛研究所)

発行元:陸軍省