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おびきゅうかんすう【帯球関数】

読者カード 項目 2023年03月25日 公開

2022年02月23日 ubiAさん投稿

用例:例へば並行せる連山を數學的に表はすには高次の帶球函數を用ゐなどした。
『山の重量と其壓力』 1914年1月 寺田寅彦
語釈:〔名〕球面の緯線による帯上で値が一定になる球関数。

コメント:項目が載っていないようなので。初出(大正三年一月、東洋學藝雜誌)とあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:山の重量と其壓力

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1914年1月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:131ページ本文2行目〔『寺田寅彦全集第八巻』、一九五〇年一二月五日 第一刷発行 一九八六年三月五日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店