日国友の会



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しろうまだけ【白馬岳】

読者カード 用例 2022年09月29日 公開

2022年08月30日 天逆大童さん投稿

用例:白馬 (シロウマ) 嶽 (蓮華山ノ一峰)信濃國北安曇郡越後國西頸城郡越中國下新川郡ニ跨ル、
[日本地質構造槪論 本編 (山嶽各記) 南日本 本州中部 ◎木曽山系]
『日本山嶽志』 1906年2月4日 高頭式(編)
語釈:(春、代馬(しろうま)の形に似た岩肌が現われるところから生じた名という)長野・富山の県境にそびえる北アルプス連峰北端の山。杓子岳、鑓(やり)ケ岳とともに白馬三山と呼ばれる。標高二九三メートル。はくばだけ。

コメント:遡ります。

編集部:2018年8月11日付けで、古書人さんに、石上録之助『登山必携 山嶽めぐり』(1919)の例をご紹介いただいていますが、さらに、13年さかのぼることになります。

著書・作品名:日本山嶽志

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年2月4日

著者・作者:高頭式(編)

掲載ページなど:260頁下段9-10行目

発行元:博文館