日国友の会



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ほらばなし【法螺話】

読者カード 用例 2022年11月15日 公開

2022年09月29日 天逆大童さん投稿

用例:跡は如何括りを付けやうとの考へも無く口から出任せの法螺話 (ホラバナ) しが當り過ぎて今さら當惑の頭を掻きし骨董屋茶平は [第四回 メカシ損]
『むら竹 (第十四卷)』 1890年3月21日 饗庭篁村
語釈:〔名〕大げさででたらめな話。また、大げさな自慢話。

コメント:遡ります。

編集部:2022年1月1日付けで、『日刊新支那』1921年1月1日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、31年さかのぼることになります。

著書・作品名:むら竹 (第十四卷)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1890年3月21日

著者・作者:饗庭篁村

掲載ページなど:85頁10-11行目

発行元:春陽堂