ほらばなし【法螺話】
読者カード 用例 2022年11月15日 公開
用例: | 跡は如何括りを付けやうとの考へも無く口から出任せの法螺話 (ホラバナ) しが當り過ぎて今さら當惑の頭を掻きし骨董屋茶平は [第四回 メカシ損] |
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『むら竹 (第十四卷)』 1890年3月21日 饗庭篁村 | |
語釈: | 〔名〕大げさででたらめな話。また、大げさな自慢話。 |
コメント:遡ります。
編集部:2022年1月1日付けで、『日刊新支那』1921年1月1日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、31年さかのぼることになります。
著書・作品名:むら竹 (第十四卷)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1890年3月21日
著者・作者:饗庭篁村
掲載ページなど:85頁10-11行目
発行元:春陽堂