えんしんき【遠心機】
読者カード 項目 2023年11月20日 公開
用例: | 普通にわれわれが実験室で使っているような毎分数千廻転の遠心機は〔第三部・第二章〕 |
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『生物と無生物の間』 1956年 川喜田愛郎 | |
語釈: | 〔名〕「えんしんぶんりき(遠心分離器)」に同じ。 |
コメント:項目が載っていないようなので。「遠心分離機」の語釈中にはあり、デジタル大辞泉「遠心機」は、「⇒遠心分離機」となっています。
編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「遠心分離機」の語釈は「回転による遠心力を利用して、固体と液体、または比重の異なる液体などを分離する装置。分離、分析、定量、濾過、脱水、濃縮、精製などの目的に広く用いられる。遠心機」となっています。
著書・作品名:生物と無生物の間
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1956年
著者・作者:川喜田愛郎
掲載ページなど:130ページ本文7行目〔岩波新書(青版)245、1956年7月10日 第1刷発行、2008年7月18日 第27刷発行〕
発行元:岩波書店