ちりょう【治療】
読者カード 用例 2024年03月16日 公開
用例: | ただ植林の必要性は十分に認めながら、一方河川の治療をいかにすべきかの道を、見出さなければならないという意味なのである。〔八〕 |
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『亡び行く国土』 1952年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕(「ぢりょう」とも)病気やけがをなおすこと。療治。 |
コメント:第二版の多数の用例より新しいですが、人以外に用いられた例として、とりあえず。
編集部:比喩的にも用いる、というわけですね。
著書・作品名:亡び行く国土
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1952年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:106ページ本文12行目〔『日本の発掘』、昭和27年7月20日発行〕
発行元:法政大學出版局