とまこまい【苫小牧】
読者カード 用例 2024年03月16日 公開
用例: | 石狩から苫小牧に通ずる運河の計画も提案されている。〔九〕 |
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『亡び行く国土』 1952年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 北海道南西部の地名。勇払平野の西部にあり、太平洋に面する。明治末期以後、製紙業が発展。昭和三八年(一九六三)には苫小牧港が開港し、石油精製・石油化学・金属などの工業が立地している。昭和二三年(一九四八)市制。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1898)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2007年12月22日付けで、古書人さんに、『文藝倶楽部 旅之友』(第4巻第8編臨時増刊、1898.07.05)の例をご紹介いただいています。
著書・作品名:亡び行く国土
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1952年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:113ページ本文3行目〔『日本の発掘』、昭和27年7月20日発行〕
発行元:法政大學出版局