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けいこうこうたいほう【蛍光抗体法】

読者カード 項目 2024年03月25日 公開

2023年02月09日 ubiAさん投稿

用例:蛍光抗体法という免疫化学を応用した巧妙な技術が近時進歩して、〔第七章・3〕
『ウイルスの世界』 1965年 川喜田愛郎
語釈:〔名〕蛍光色素のフルオレセインなどを利用して、細胞にある抗原あるいは抗体の所在を調べ、ウイルス感染の有無を知る方法。免疫蛍光法。FTA(fluorescent treponemal antibody)。(デジタル大辞泉「蛍光抗体法」)

コメント:投稿例(1990)よりもさかのぼります。

編集部:2017年4月16日付けで、古書人さんに、渡辺格(監修)『バイオテクノロジー用語小事典』(1990)の例をご紹介いただいていますが、さらに、25年さかのぼります。

著書・作品名:ウイルスの世界

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1965年

著者・作者:川喜田愛郎

掲載ページなど:167ページ本文16行目〔『ウイルスの世界』、岩波新書(青版)558 1965年5月20日 第1刷発行、1980年10月20日 第15刷発行〕

発行元:岩波書店