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はつねつぶっしつ【発熱物質】

読者カード 項目 2024年03月25日 公開

2023年02月10日 ubiAさん投稿

用例:それは局所の炎症病巣でできた発熱物質が、脳の中枢にはたらいて、〔第七章・4〕
『ウイルスの世界』 1965年 川喜田愛郎
語釈:〔名〕脳の視床下部にある体温中枢を刺激して発熱を起こす物質の総称。グラム陰性菌の内毒素などの外来性発熱物質と、免疫機能の一つとして体内で放出される内在性発熱物質がある。パイロジェン。ピロゲン。発熱因子。(デジタル大辞泉「発熱物質」)

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:ウイルスの世界

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1965年

著者・作者:川喜田愛郎

掲載ページなど:170ページ本文14行目〔『ウイルスの世界』、岩波新書(青版)558 1965年5月20日 第1刷発行、1980年10月20日 第15刷発行〕

発行元:岩波書店