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ていぶんしかごうぶつ【低分子化合物】

読者カード 項目 2024年04月01日 公開

2023年02月14日 ubiAさん投稿

用例:遺伝情報伝達の本質的部分はDNA分子、RNA分子、タンパク質分子などと若干の低分子化合物の相互作用により〔まえがき〈江上不二夫〉〕
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄
語釈:〔名〕分子量の小さい化合物。分子量が1万以下のものを指すことが多い。(デジタル大辞泉「低分子化合物」)

コメント:投稿例(1999)よりもさかのぼります。

編集部:2017年9月19日付けで、古書人さんに、渡辺格(監修)『バイオテクノロジー用語小事典』(1990)の例をご紹介いただいていますが、さらに、27年さかのぼります。

著書・作品名:分子生物学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1963年

著者・作者:編集者代表 小谷正雄

掲載ページなど:3ページ4行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕

発行元:朝倉書店