かまじょうせっけっきゅうひんけつしょう【鎌状赤血球貧血症】
読者カード 項目 2024年04月01日 公開
用例: | ヒトの正常ヘモグロビン(Hb A)と鎌状赤血球貧血症患者のヘモグロビン(Hb S)とではアミノ酸の一つがおきかわっている。〔まえがき〈江上不二夫〉〕 |
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『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕赤血球が細長く鎌形(三日月型)に変形し、溶血しやすくなって貧血を起こす病気。遺伝性で、アフリカに多い。同遺伝子の保因者はマラリアに対する耐性をもつことで知られる。鎌状赤血球症。鎌形赤血球貧血症。(デジタル大辞泉「鎌状赤血球貧血症」) |
コメント:項目が載っていないようなので。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:3ページ15行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店