けいしつはつげん【形質発現】
読者カード 用例 2024年04月01日 公開
用例: | 交配実験でみいだされた組換え現象、突然変異、形質発現、という三つの現象を支配する〔第一編・遺伝子の構造〈尾辻望・吉川秀男〉〕 |
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『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕生物で、DNA(デオキシリボ核酸)の遺伝情報がmRNA(伝令リボ核酸)に転写され、それが鋳型となって構造蛋白や機能蛋白が生成されるが、このように、遺伝情報が細胞の形質や機能に現われること。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:11ページ5行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店