日国友の会



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アナローグ

読者カード 項目 2024年04月02日 公開

2023年02月16日 ubiAさん投稿

用例:DNAを構成する塩基のアナローグによって、バクテリオファージの突然変異が誘発されること
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄
語釈:〔名〕(英 analogue)化学で、構造的に似ているが組成の異なる化合物の総称。類似体。〔cf.『ランダムハウス英和大辞典』@JapanKnowledge"analogue"〕

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:語源は同じ英語のanalogueですから、旧来の辞書の形式としては、「アナログ」に統合し、ブランチ番号の下に異形として《アナローグ》を示して語釈を施し、別途、参照見出しとして「アナローグ」を立てるということになります。

著書・作品名:分子生物学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1963年

著者・作者:編集者代表 小谷正雄

掲載ページなど:分子生物学 昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行 15ページ14行目

発行元:朝倉書店