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ざい【座位】

読者カード 語釈 2024年04月10日 公開

2023年03月02日 ubiAさん投稿

用例:もちろん、別の機能単位内に座位する遺伝因子であるならば、〔第1編・1・2・1〈尾辻望・吉川秀男〉〕
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄
語釈:〔名〕染色体やゲノム上における、遺伝子以外のDNA配列が占める位置。遺伝子の場合は遺伝子座とよばれる。ローカス。(デジタル大辞泉「座位3」)

コメント:第二版には用例が載っていないので。

編集部:2022年7月9日付けで、長尾正人(訳)『遺傳學槪論』(1927)の例をご紹介いただいていますね。

著書・作品名:分子生物学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1963年

著者・作者:編集者代表 小谷正雄

掲載ページなど:25ページ6行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕

発行元:朝倉書店