せんしょくぶんたい【染色分体】
読者カード 項目 2024年04月11日 公開
| 用例： | 光学顕微鏡ではせいぜい染色分体（chromatid）の半分くらいしか精密な検討を加えることができないし、 |
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| 『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
| 語釈： | 〔名〕細胞分裂の過程で複製された、同じ遺伝情報を持つ一対の構造体。セントロメアで結合し、1本の染色体を構成する。クロマチド。（デジタル大辞泉「染色分体」） |
コメント：第二版には項目が載っておらず、投稿例（1955）よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部：2015年4月22日付けで、古書人さんに、玉木英彦（訳者代表）『放射線と生細胞』（1955）の例をご紹介いただいていますね。
著書･作品名：分子生物学
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1963年
著者･作者：編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど：40ページ10行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元：朝倉書店