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こてい【固定】

読者カード 用例 2024年04月11日 公開

2023年03月04日 ubiAさん投稿

用例:染色体を固定しないなまのままで観察したとき、あるいは温水、アンモニア、希カセイソーダなどで固定したとき、染色体の長軸にそって染色糸(chromonema)と呼ばれるラセン状の繊維の走っているのがみられる。〔第1編・1・3・2〈尾辻望・吉川秀男〉〕
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄
語釈:〔名〕(2)生物学用語。(イ)個体や細胞、組織をなるべく生きているときに近い状態で保存・観察するため、原形質を凝固させること。また、その方法。固定法。

コメント:第二版には用例が載っていないので。

編集部:第2版では、このブランチに用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:分子生物学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1963年

著者・作者:編集者代表 小谷正雄

掲載ページなど:40ページ6、7行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕

発行元:朝倉書店