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クロラムフェニコール

読者カード 用例 2024年04月13日 公開

2023年03月07日 ubiAさん投稿

用例:多剤耐性因子(R因子)というのは、ストレプトマイシン、テトラサイクリン、クロラムフェニコール、サルファ剤に対する抵抗性を支配する因子で、〔第1編・1・4・2〈尾辻望・吉川秀男〉〕
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄
語釈:〔名〕(英 chloramphenicol)「クロロマイセチン」に同じ。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1955)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2004年12月24日付けで、松田道雄『療養の設計』(1955)の例をご紹介いただいていますね。ちなみに、「クロロマイセチン」の語釈は「(英 Chloromycetin)抗生物質の一つ。クロラムフェニコールの商標名。チフス、パラチフスの特効薬。クロマイ」となっています。

著書・作品名:分子生物学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1963年

著者・作者:編集者代表 小谷正雄

掲載ページなど:49ページ下から3行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕

発行元:朝倉書店