クロラムフェニコール
読者カード 用例 2024年04月13日 公開
用例: | 多剤耐性因子(R因子)というのは、ストレプトマイシン、テトラサイクリン、クロラムフェニコール、サルファ剤に対する抵抗性を支配する因子で、〔第1編・1・4・2〈尾辻望・吉川秀男〉〕 |
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『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕(英 chloramphenicol)「クロロマイセチン」に同じ。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1955)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2004年12月24日付けで、松田道雄『療養の設計』(1955)の例をご紹介いただいていますね。ちなみに、「クロロマイセチン」の語釈は「(英 Chloromycetin)抗生物質の一つ。クロラムフェニコールの商標名。チフス、パラチフスの特効薬。クロマイ」となっています。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:49ページ下から3行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店