プラスミド
読者カード 用例 2024年04月14日 公開
用例: | 生物には感染性をもったウイルス粒子、単に細胞内で自己増殖するプラスミッド性の粒子などが存在するが、〔第1節・1・4・3〈尾辻望・吉川秀男〉〕 |
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『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕(英 plasmid)細胞質中に、染色体とは独立に存在する遺伝因子の総称。自律的に増殖することができ、また染色体中に取り込まれることもある。 |
コメント:投稿例(1987)よりもさかのぼります。
編集部:2008年7月4日付けで、古書人さんに、北村敬(訳)『医学ウィルス学』(1987)の例をご紹介いただいていますが、さらに、24年さかのぼります。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:52ページ13行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店