日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

ディーエヌエーポリメラーゼ【DNAー】

読者カード 項目 2024年04月14日 公開

2023年03月10日 ubiAさん投稿

用例:DNAをin vitroで合成する酵素すなわちDNAポリメラーゼは、〔第1節・2・1・2〈斎藤日向・池田庸之助〉〕
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄
語釈:〔名〕(英 DNA polymerase)DNAを合成・複製する酵素の総称。4種のヌクレオシド(アデノシン・チミジン・グアノシン・シチジン)を重合させ、鋳型とする核酸(DNA・RNA)に対して相補的な塩基配列をもつDNAを合成する。合成を開始するにはプライマーと呼ばれる核酸の断片が必要。DNA合成酵素。(デジタル大辞泉「DNAポリメラーゼ」)

コメント:項目が載っていないようなので。「ポリメラーゼ」の投稿例(1993、DNAポリメラーゼ)よりもさかのぼります。

編集部:2022年11月24日付けで、川喜田愛郎『ウイルスの世界』(1965)の例よりも2年さかのぼります。

著書・作品名:分子生物学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1963年

著者・作者:編集者代表 小谷正雄

掲載ページなど:58ページ4行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕

発行元:朝倉書店