テンプレート
読者カード 語釈 2024年04月17日 公開
用例: | 新生したDNAがプライマーとして加えたDNAをテンプレートとする複製とみなされる点である。〔第1編・2・1・2〈斎藤日向・池田庸之助〉〕 |
---|---|
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
語釈: | 〔名〕(英 template)遺伝学で、 鋳型。核酸やタンパク質の相補的な鎖を合成するために原型として使われる DNA 鎖や RNA 鎖をいう。(cf.ランダムハウス英和大辞典「template 5」) |
コメント:この語釈では載っていないようなので。
編集部:第2版では、この用法には触れていませんね。
著書・作品名:分子生物学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど:58ページ13行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元:朝倉書店