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かんさいぼう【肝細胞】

読者カード 項目 2024年04月17日 公開

2023年03月14日 ubiAさん投稿

用例:成熟した肝細胞はDNA合成を行なっていないが、肝臓の一部を切除した際に生ずる再生肝は旺盛なDNA合成能を示す。
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄
語釈:〔名〕肝臓の実質を構成する細胞。(デジタル大辞泉「肝細胞」)

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1880)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2015年1月14日付けで、古書人さんに、三宅秀『病理総論 巻二』(1880)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:分子生物学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1963年

著者・作者:編集者代表 小谷正雄

掲載ページなど:67ページ12行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕

発行元:朝倉書店