日国友の会



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れいきじょうたい【励起状態】

読者カード 項目 2024年04月18日 公開

2023年03月14日 ubiAさん投稿

用例:核酸物質は2535 Åの波長に吸収の山を有し、吸収によって励起状態に入る。〔第1編・2・2・3〈桐谷和文・池田庸之助〉〕
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄
語釈:〔名〕量子力学的な系の原子・分子などのとりうる状態のうち、最もエネルギーの低い基底状態よりもエネルギーが高い状態。この状態にある原子や分子は、ふつう光を放出してより低いエネルギー状態へ移行する。(デジタル大辞泉「励起状態」)

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:分子生物学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1963年

著者・作者:編集者代表 小谷正雄

掲載ページなど:80ページ1行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕

発行元:朝倉書店