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けいしつてんかん【形質転換】

読者カード 用例 2024年04月21日 公開

2023年03月15日 ubiAさん投稿

用例:形質転換がおこる前提条件はDNAが受容菌の細胞内に入ることで、そのためDNAをうけとりやすいように受容菌を育成することが必要である。〔付録・6・5・3〈池田庸之助〉〕
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄
語釈:〔名〕細菌などの細胞に、外部から与えたDNAが取り込まれて遺伝子の組み換えが起こり、その細胞の性質が変化する現象。

コメント:投稿例(1964)よりもさかのぼります。

編集部:2005年3月29日付けで、末広鉄男さんに、佐久間昭『薬の効用』(1964)の例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼります。

著書・作品名:分子生物学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1963年

著者・作者:編集者代表 小谷正雄

掲載ページなど:666ページ12行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕

発行元:朝倉書店