せいぎょいでんし【制御遺伝子】
読者カード 項目 2024年04月22日 公開
| 用例： | タンパク質の構造を決定する遺伝子（構造遺伝子structural gene）とは別に、特定の酵素がある条件下で実際合成されるかどうかを決めるいわゆる調節遺伝子（または制御遺伝子regulating gene）がバクテリアで見つかった。〔第1編・3・1・1〈由良隆・渡辺格〉〕 |
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| 『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄 | |
| 語釈： | 〔名〕「ちょうせついでんし（調節遺伝子）」に同じ。 |
コメント：項目が載っていないようなので。デジタル大辞泉「制御遺伝子」は、「⇒調節遺伝子」となっています。
編集部：第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「調節遺伝子」の語釈は「構造遺伝子によるタンパク質発現を調節する機能をもつ遺伝子」となっています。
著書･作品名：分子生物学
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1963年
著者･作者：編集者代表 小谷正雄
掲載ページなど：124ページ19行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕
発行元：朝倉書店