日国友の会



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エステルけつごう【ー結合】

読者カード 項目 2024年04月22日 公開

2023年03月19日 ubiAさん投稿

用例:アミノ酸のカルボキシル基と末端アデノシンのリボースの2’または3’の水酸基とエステル結合をなしていると考えられる。〔第1編・3・2・1〈岡本利雄・渡辺格〉〕
『分子生物学』 1963年 編集者代表 小谷正雄
語釈:〔名〕(エステルはドイツEster)水酸基と酸が脱水縮合してできた結合。(cf.デジタル大辞泉「エステル結合」)

コメント:投稿例(2004)よりもさかのぼります。

編集部:2017年10月7日付けで、古書人さんに、龍原徹『ポケット医薬品集 2004年版』(2004)の例をご紹介いただいていますが、さらに、41年さかのぼります。

著書・作品名:分子生物学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1963年

著者・作者:編集者代表 小谷正雄

掲載ページなど:143ページ18行目〔『分子生物学』、昭和38年4月25日初版発行 昭和38年6月15日再版発行〕

発行元:朝倉書店