日国友の会



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せいかだい【聖火台】

読者カード 用例 2024年04月25日 公開

2023年03月23日 ubiAさん投稿

用例:坂井君によつて聖火臺に點ぜられた聖火は、
『東洋と西洋を結ぶ火―開會式』 1964年 三島由紀夫
語釈:〔名〕国際オリンピック大会開催中、主競技場で聖火を燃やし続ける台。また、これを模して国内の競技会などで競技開催中、火を燃やし続ける台。

コメント:投稿例(1965)よりもさかのぼります。文末に「<初出>毎日新聞・昭和三十九年十月十一日」とあります。

編集部:2008年3月11日付けで、ぽんちさんに、三浦綾子『氷点』(1965)の例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼります。

著書・作品名:東洋と西洋を結ぶ火―開會式

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1964年

著者・作者:三島由紀夫

掲載ページなど:346ページ本文3行目〔『三島由紀夫全集 第三十一卷』、昭和五十年十一月二十五日発行 昭和五十五年七月二十日三刷〕

発行元:新潮社