レフェリーストップ
読者カード 用例 2024年04月25日 公開
用例: | 私の見馴れたプロ・ボクシングに比べれば、もちろんここにはボクシング試合の暗さはみぢんもなく、多少の傷でレフェリー・ストップになつてしまふし、 |
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『競技初日の風景―ボクシングを見て』 1964年 三島由紀夫 | |
語釈: | 〔名〕(英 referee stop)(1)ボクシングの試合中に、選手が負傷または心身の変調のため、レフェリーが試合続行不可能と判断して、試合を中止すること。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。文末に「<初出>朝日新聞・昭和三十九年十月十二日」とあります。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:競技初日の風景―ボクシングを見て
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1964年
著者・作者:三島由紀夫
掲載ページなど:350ページ本文6行目〔『三島由紀夫全集 第三十一卷』、昭和五十年十一月二十五日発行 昭和五十五年七月二十日三刷〕
発行元:新潮社