ハッスル
読者カード 用例 2024年04月29日 公開
用例: | 私は大體、めつたにハッスルしない人間だと自分で思つてゐるし、 |
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『私がハッスルする時―「喜びの琴」上演に感じる責任』 1963年 三島由紀夫 | |
語釈: | 〔名〕(英 hustle)張りきってやること。精力的に物事を行なうこと。 |
コメント:投稿例(1963)と同じ年ですが、とりあえず。文末に「<初出>読売新聞・昭和三十九年五月十日」とあります。
編集部:2003年8月10日付けで、末広鉄男さんに、梶原季之『夢の超特急』(1963)の例をご紹介いただいていますね。
著書・作品名:私がハッスルする時―「喜びの琴」上演に感じる責任
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1963年
著者・作者:三島由紀夫
掲載ページなど:三島由紀夫全集 第三十一卷 昭和五十年十一月二十五日発行 昭和五十五年七月二十日三刷 260ページ本文1行目
発行元:新潮社