オペレッタえいが【ー映画】
読者カード 用例 2024年05月04日 公開
用例: | 今も忘れられないのは、當時しきりに來たウファのオペレッタ映畫である。「會議は踊る」「お洒落天國」「朱金昭」その他無數にあつて、 |
---|---|
『私の洋畫經歷』 1953年 三島由紀夫 | |
語釈: | 〔名〕オペレッタの映画化。またはその形式を用いた音楽映画。トーキー初期に一時的に栄えた。ドイツ映画「会議は踊る」はその代表的作品。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。語釈「ドイツ映画「会議は踊る」はその代表的作品。」にある、作品も挙げられています。文末に「<初出>スクリーン・昭和二十八年九月」とあります。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:私の洋畫經歷
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1953年
著者・作者:三島由紀夫
掲載ページなど:308ページ本文12行目〔『三島由紀夫全集 第二十六卷』、昭和五十年六月二十五日発行〕
発行元:新潮社