日国友の会



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らふしんぽう【羅府新報】

読者カード 項目 2024年05月07日 公開

2023年04月04日 ubiAさん投稿

用例:ロス・アンジェルスでは、羅府新報の人たちと
『私の洋畫經歷』 1953年 三島由紀夫
語釈:羅府(ロサンゼルスの漢字あて字、ただし中国語では羅省)で一九〇三年(明治三十六)四月、飯島栄太郎・渋谷清次郎・山口正治の共同で創刊された週二回刊の日本語新聞。英文名“L.A.Japanese Daily News”Rafu Shimpo。一九〇四年二月一日から日刊化。九二年(平成四)現在まで続刊中で、米国の日系新聞としては最大の発行部数(広告代理店エイヤーズ社資料で一・五万部強)をもつ。当初はミメオグラフ印刷で二百五十部前後。同年十一月三日から活版化。〇六年のサンフランシスコ大地震による被災で、多数の日本人が羅府に移動して以来、部数が伸びた。〈以下略〉〔吉川弘文館『国史大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:項目が載っていないようなので。文末に「<初出>スクリーン・昭和二十八年九月」とあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:私の洋畫經歷

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1953年

著者・作者:三島由紀夫

掲載ページなど:309ページ本文11行目〔『三島由紀夫全集 第二十六卷』、昭和五十年六月二十五日発行〕

発行元:新潮社