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くうそうかがくえいが【空想科学映画】

読者カード 用例 2024年05月07日 公開

2023年04月06日 ubiAさん投稿

用例:空想科學映畫といふものがたまに出るから、
『荒唐無稽』 1954年 三島由紀夫
語釈:〔名〕撮影の特殊技術やトリックを活用して、空想的世界の事象や事件を科学的に想定して描いた映画。SF映画。

コメント:第二版の用例(1968)よりさかのぼります。文末に「<初出>映画の友・昭和二十九年七月」とあります。

編集部:第2版では、金井美恵子『自然の子供』(1968)の例が添えられていますが、さらに、14年さかのぼります。

著書・作品名:荒唐無稽

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1954年

著者・作者:三島由紀夫

掲載ページなど:408ページ本文3行目〔『三島由紀夫全集 第二十六卷』、昭和五十年六月二十五日発行〕

発行元:新潮社