日国友の会



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すがしま【菅島】

読者カード 項目 2024年05月08日 公開

2023年04月07日 ubiAさん投稿

用例:答志島と菅島の間を出て、
『「潮騷」ロケ隨行記』 1954年 三島由紀夫
語釈:三重県中東部、鳥羽 (とば) 市街の沖合い約3キロメートルにある島。鳥羽市に属する。旧菅島村。面積4.52平方キロメートル。紀伊山地の延長が沈水して生じた伊勢 (いせ) 湾口に並ぶ島列の一つで、答志 (とうし) 島に次いで大きい。中央に最高点の大山(237メートル)がある急峻 (きゅうしゅん) な地形で、島の北西端のわずかな平地に集落と港がある。アワビ、サザエをとる海女 (あま) 漁業が盛んで、現在も133人(2002)の海女が働く。〈以下略〉(日本大百科全書(ニッポニカ)「菅島」)

コメント:項目が載っていないようなので。文末に「<初出>婦人公論・昭和二十九年十一月」とあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:「潮騷」ロケ隨行記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1954年

著者・作者:三島由紀夫

掲載ページなど:480ページ本文9行目〔『三島由紀夫全集 第二十六卷』、昭和五十年六月二十五日発行〕

発行元:新潮社