日国友の会

たたいもんだい【多体問題】

読者カード 用例 2024年05月15日 公開

2023年04月14日 ubiAさん投稿

用例:あれは実さいnegative stateがすっかりつまっているという多体問題としてとりあつかう時の話で、
『湯川秀樹宛朝永振一郎書簡-一九三五年一月二十三日』 1935年1月23日 朝永振一郎
語釈:〔名〕物理学で、相互作用をする多粒子系の運動を規定する問題。対象は三粒子以上で、有限系と無限系があり、古典力学に従う場合と量子力学に従う場合とある。

コメント:第二版には用例が載っていないので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:湯川秀樹宛朝永振一郎書簡-一九三五年一月二十三日

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年1月23日

著者・作者:朝永振一郎

掲載ページなど:204ページ本文1行目〔『朝永振一郎著作集 別巻2 日記・書簡』、1985年7月8日 発行〕

発行元:みすず書房