ほうしゃのうげんそ【放射能元素】
読者カード 項目 2024年05月20日 公開
用例: | いわゆる放射能元素は、原子の内部にある原子核が、自分で放射線を出して自然崩壊をする。〔九〕 |
---|---|
『科学の方法』 1958年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕「ほうしゃせいげんそ(放射性元素)」に同じ。 |
コメント:項目が載っていないようなので。
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「放射性元素」の語釈は「放射能をもつ元素。原子核が不安定なため、自然に放射線を放出してより安定な元素へと崩壊する」となっています。
著書・作品名:科学の方法
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1958年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:183ページ本文6行目〔『科学の方法』岩波新書(青版)313、昭和33年6月17日 第1刷発行〕
発行元:岩波書店