ラジウムディー【ーD】
読者カード 項目 2024年05月23日 公開
用例: | ところでこのラジウムの原子は、α、γの二種の放射線を出して、ラドン(ラジウム・エマナチオン)にかわる。このラドンの原子は、α線を出して、ラジウムAという別の元素の原子にかわる。この原子がまたα線を出して、ラジウムBの原子になり、以下C、C’を経て、鉛の同位元素であるラジウムDにかわる。〔九〕 |
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『科学の方法』 1958年 中谷宇吉郎 | |
語釈: | 〔名〕(英 radium D)ラジウムCが崩壊して生じる鉛の同位元素。 |
コメント:項目が載っていないようなので。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:科学の方法
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1958年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:183ページ本文13行目〔『科学の方法』岩波新書(青版)313、昭和33年6月17日 第1刷発行〕
発行元:岩波書店