日国友の会

とうりつけんびきょう【倒立顕微鏡】

読者カード 項目 2024年05月27日 公開

2023年04月26日 ubiAさん投稿

用例:倒立顕微鏡を用いて皿に培養された細胞を観察する(64ページ図9-A(下)の説明)あれは倒立顕微鏡というのだが、(67ページ本文13行目)〔Ⅲ培養の方法を語る〕
『試験管のなかの生命』 1976年 岡田節人
語釈:〔名〕対物レンズが観察対象物の下側に位置する顕微鏡。生きた培養細胞を培養容器ごと観察したり、マイクロマニピュレーションを行ったりするのに利用する顕微鏡で、鉄鋼などの金属材料の分析にも利用する。〈略〉(旺文社 物理事典「倒立顕微鏡」)

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:試験管のなかの生命

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1976年

著者・作者:岡田節人

掲載ページなど:64ページ図9-A(下)の説明文、67ページ本文13行目〔『試験管のなかの生命』岩波新書(青版)958、1976年3月30日 第1刷発行〕

発行元:岩波書店