日国友の会

クローンばいよう【ー培養】

読者カード 項目 2024年05月28日 公開

2023年04月28日 ubiAさん投稿

用例:それで単一個の細胞だけを試験管内で培養しようという試みを「クローン培養」と呼ぶ。クローン培養の技術には際立った長所がいくらかある。
『試験管のなかの生命』 1976年 岡田節人
語釈:〔名〕培養によって1個の細胞が分裂して増殖した集団を得る方法。この方法によって得た集団をクローン細胞集団といい、細胞の遺伝や分化の研究に用いられる。〈以下略〉(日本大百科全書(ニッポニカ)「クローン培養」)

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:試験管のなかの生命

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1976年

著者・作者:岡田節人

掲載ページなど:105ページ本文7、8行目〔『試験管のなかの生命』岩波新書(青版)958、1976年3月30日 第1刷発行〕

発行元:岩波書店