日国友の会

たいしょくさいぼう【大食細胞】

読者カード 用例 2024年05月28日 公開

2023年04月29日 ubiAさん投稿

用例:このような、すこぶる特徴のある働きをもった細胞を「大食細胞、マクロファージ」とよぶ。〔Ⅳ細胞の分化を追求する〕
『試験管のなかの生命』 1976年 岡田節人
語釈:〔名〕「マクロファージ」に同じ。

コメント:第二版には用例が載っていないので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「マクロファージ」の語釈は「(英 macrophage)動物体内で、異物や老廃物を捕食、消化する大型アメーバ状の細胞の総称。免疫担当細胞の分化の制御など、免疫反応に広く関与している。大食細胞」となっています。

著書・作品名:試験管のなかの生命

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1976年

著者・作者:岡田節人

掲載ページなど:120ページ本文5行目〔『試験管のなかの生命』岩波新書(青版)958、1976年3月30日 第1刷発行〕

発行元:岩波書店