マクロファージ
読者カード 用例 2024年05月28日 公開
用例: | このような、すこぶる特徴のある働きをもった細胞を「大食細胞、マクロファージ」とよぶ。〔Ⅳ細胞の分化を追求する〕 |
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『試験管のなかの生命』 1976年 岡田節人 | |
語釈: | 〔名〕(英 macrophage)動物体内で、異物や老廃物を捕食、消化する大型アメーバ状の細胞の総称。免疫担当細胞の分化の制御など、免疫反応に広く関与している。大食細胞 |
コメント:投稿例(1987)よりもさかのぼります。
編集部:2008年7月13日付けで、古書人さんに、北村敬(訳)『医学ウィルス学』(1987)の例をご紹介いただいていますが、さらに、11年さかのぼります。
著書・作品名:試験管のなかの生命
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1976年
著者・作者:岡田節人
掲載ページなど:120ページ本文5行目〔『試験管のなかの生命』岩波新書(青版)958、1976年3月30日 第1刷発行〕
発行元:岩波書店