日国友の会

カタストロフィーりろん【—理論】

読者カード 項目 2024年05月31日 公開

2023年05月02日 ubiAさん投稿

用例:かの名高いルネ・トムのカタストロフィー理論を世に出し、〔Ⅵ細胞は話しあう〕
『試験管のなかの生命』 1976年 岡田節人
語釈:〔名〕自然界に起こる不連続変化を説明しようという理論。フランスのルネ・トム(1923-)が提唱したもので、彼は標準的特異点を完全に分類している。カタストロフの理論。破局の理論。〔cf.研究社『理化学英和辞典』@JapanKnowledge"catastrophe theory"〕

コメント:この語釈では載っていないようなので。

編集部:「カタストロフィー」の例としてご紹介いただいていますが、ここは「カタストロフィー理論」として別に見出しを立てた方がわかりやすいですね。

著書・作品名:試験管のなかの生命

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1976年

著者・作者:岡田節人

掲載ページなど:172ページ本文5行目〔『試験管のなかの生命』岩波新書(青版)958、1976年3月30日 第1刷発行〕

発行元:岩波書店