さいぼうゆうごう【細胞融合】
読者カード 用例 2024年06月01日 公開
用例: | 細胞についていえば細胞融合という手段によって治療されるのだ、といえましょう。〔Ⅶ「人工細胞」を作りだす・四〕 |
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『試験管のなかの生命』 1976年 岡田節人 | |
語釈: | 〔名〕細胞と細胞が結合して隔壁が消失し一つになること。天然には、受精、筋細胞の分化の際などにみられる。動物ウイルスの中には、細胞を高頻度で融合させる能力を持つものもある。近年は人工的に異種細胞を融合させる研究も行なわれている。 |
コメント:投稿例(1985)よりもさかのぼります。
編集部:2007年3月26日付けで、末広鉄男さんに、内藤克人『「重厚長大」の復権』(1985)の例をご紹介いただいていますが、さらに、9年さかのぼります。
著書・作品名:試験管のなかの生命
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1976年
著者・作者:岡田節人
掲載ページなど:188ページ本文7行目〔『試験管のなかの生命』岩波新書(青版)958、1976年3月30日 第1刷発行〕
発行元:岩波書店